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陸軍准将を召喚 工事業者から収賄容疑

Posted December. 22, 2001 12:31,   

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軍への納品不正事件について捜査している陸軍の高等検察部(尹雄重部長)は21日、金品を受け取って工事担当会社の選定過程に不当に介入した容疑で、陸軍教育司令部所属の李某(55)准将を召喚して調べた。

李准将には、某部隊の工兵旅団長(大佐)をしていた時と、国防部調達本部施設部長(准将)をしていた時の96年〜99年にわたり、軍への専門納品業者の朴某(パク・59、身柄拘束)容疑者から軍の工事を受注するために便宜を図って欲しいという要請を受け、数回にかけて100万〜200万ウォンずつ、合計2000万ウォン余りを受け取った容疑が持たれている。

李准将はまた、30億ウォン規模にのぼる首都圏のバンカー施設の電気工事を朴容疑者が後援する会社が受注できるよう、不当な影響力を行使したものとみられる。

軍検察は、李准将について、賄ろ授受と収賄後の不正行為の容疑で逮捕状を請求する方針だ。

軍検察は、陸軍工兵監室に在職していた時、軍納品業者の朴容疑者から数千万ウォン台の金品を受け取り工事の受注を助けた容疑が持たれている、陸軍第1軍司令部所属の李某准将も来週初めに召喚する計画だ。



成東基 esprit@donga.com