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人口の44%が他郷暮らし 統計庁調査

Posted December. 24, 2001 08:27,   

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韓国の全体人口のうち44.4%が「他郷暮らし」をしていることが明らかになった。また、通勤と通学にかかる時間は平均32分だった。

統計庁は23日、このような内容を盛り込んだ「2000年人口住宅総調査標本集計結果」(2000年11月1日現在)を発表した。

この調査によると、生まれた市や道にそのまま住んでいる人の比率は、2000年11月1日現在、人口の55.6%を占め、出生地以外の市や道に住んでいる人口比率は44.4%だった。ソウルなどの大都市で生まれた人は66.1%がそのまま大都市で暮らしている反面、道で生まれた人は50.3%だけが出生地で暮らしていた。また、総人口に占める人口の比率は、ソウル出身が15.4%で最も多く、次は京畿(10.8%)、慶尚北道(10.5%)、全羅南道(9.8%)の順だった。

一方、通勤、通学の時に利用する交通手段は、バスが28.6%で最も多く、乗用車(27.5%)、徒歩(26.1%)、電車(6.3%)の順となった。



朴重鍱 sanjuck@donga.com