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核家族化進む 1世帯平均3.1人

Posted December. 26, 2001 09:54,   

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韓国の勤労者は、1週間に平均47時間30分働き、余暇の活用よりは酒と煙草でストレスを解消していることが分かった。

女性が世帯主である家庭は265万300世帯で、5年前より23.6%増えて全体世帯に占めるシェアが18.5%に至った。 女性世帯主の比率は、1980年の14.7%から年々増加している。 統計庁が25日発表した「2001韓国の社会指標」によると、韓国の平均世帯の人員は3.1人で、80年の4.5人・95年の3.3人に続いて減りつつあり、核家族化が深化している。

一方平均寿命は75.6歳で、1971年に比べて13.3歳伸びた。65歳以上の老令人口は357万9000人で、全体人口の7.6%を占めている。

老令人口を14歳以下の幼年人口で割った老令化指数は36.3で、このままいくと、2019年には老令人口が幼年人口を超える見通しだ。

住宅数は2000年11月1日現在、1147万2000戸で、住宅普及率は96.2%と集計された。移動電話の加入者は、2000年末で2681万6000人で、1世帯当たり2.25人だ。 人口100人当たり57人が携帯電話を持っているわけで、米国(40.0人)・日本(52.7人)より多い。PC通信の加入者も1680万7000人で、99年より65.5%増加した。

一方、仕事を探して韓国を離れた人々の数は8369人(扶養家族を含め)で、99年の5267人に比べて58.9%増加した。外国に仕事を求めて移民する人口は、80年は1130人、90年2737人、95年6573人で、年々増えつつある。



洪贊善 hcs@donga.com