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陳承鉉ゲートで近く政治家を召喚

Posted December. 26, 2001 09:54,   

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陳承鉉(ジン・スンヒョン)ゲートを再捜査しているソウル地検は、今週、陳容疑者が総選挙資金を提供したとされる疑惑への補足捜査が終り次第、来年初めから関わりのある政治家や周辺人物を本格召喚する計画だ。

検察はひとまず、去年4月13日の総選挙の際、陳容疑者から政治資金として5000万ウォンを受け取った、与党民主党の許仁会(ホ・インフェ)国会議員の支部党会計担当者を呼んで、領収書の詳細、選挙管理委員会への報告事項などを確認することにしている。

検察はまた、陳容疑者が去年の総選挙で、国家情報院(国情院)の丁聖弘(チョン・ソンホン)前経済課長を通じて提供しようとした選挙資金を断ったという民主党・金弘一(キム・ホンイル)国会議員の補佐官を呼び、事情聴取する計画だ。

しかし検察は、去年10月、陳容疑者のロビイストだったMCIコリアの前会長、金在桓(キム・ジェファン、指名手配中)容疑者から5000万ウォンを受け取ったという供述を確保したものの捜査できなかった民主党の金芳林(キム・バンリム)国会議員に対しては、臨時国会が終わる来月12日以前には召喚しないものとみられる。

一方ソウル地検は24日夜、国情院の金銀星(キム・ウンソン)前第2次長を、陳容疑はから5000万ウォンを受け取り、陳容疑者の逃亡を助けた疑いなどで、身柄を拘束し収監した。



金昇鍊 srkim@donga.com