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社会の公正性42.5点 東亜日報調査

Posted January. 01, 2002 15:37,   

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韓国国民が評価した韓国社会の公正性の点数は、100点満点で42.5点だった。しかし、自分自身に対する公正性の評価は68.2点で、25.7点も高かった。 国民は自分は公正だが、社会は不公正だと思っていることを見せている。

実際に国民10人のうち6人以上(60.4%)は、「社会原則を守りながら公正に行動すれば損する」と思っていた。

このような結果は、東亜(ドンア)日報が世論調査専門会社であるリサーチ&リサーチに依頼して、去年12月26日と27日の2日間、全国の20歳以上の1000人を対象にして実施した世論調査(電話面接方式)で明らかになった。

今回の調査で韓国社会の公正性を100点満点で評価した結果、応答者の2人に1人(50.3%)が「50点台」を与えた。40点台以下と評価した人は34%で、60点以上と評価した人は15.6%に過ぎなかった。0点を与えた応答者も13.3%もいた。

一方、自分自身の公正性に対しては、60点以上を与えた応答者が64.6%に達した。 「50点台」が31.3%で、40点台以下は3.9%に止めた。

もっとも不公正な集団では、「政治家(政党)」が挙げられた。「長・次官などの高位官僚」、「税務公務員」、「検事(検察)」なども不公正な集団として多く指摘された。