Go to contents

金鍾泌・自民連総裁、金泳三前大統領と会談へ

金鍾泌・自民連総裁、金泳三前大統領と会談へ

Posted January. 05, 2002 13:49,   

한국어

自民連の金鍾泌(キム・ジョンピル)総裁は4日、「数日後、新年あいさつを兼ねて金泳三(キム・ヨンサム)前大統領にお会いして、議院内閣制への改憲問題を議論し、一方で適切な時期に全斗換(チョン・ドゥファン)、盧泰愚(ノ・テウ)元大統領を訪問する計画だ」と述べた。

金総裁は東亜日報の新年インタビューで、「慢性的な政治不安の根源は、帝王的な大統領制にある。今年は議院内閣制への改憲に向けた転換の契機をつかむ必要がある」と付け加えた。金総裁と金前大統領との会合は7〜9日頃に実現する見込み。

金総裁はインタビューで、「その方々が私のように明確な考え方を示されるかは疑問だが、国の最高管理者としての経験をお持ちの方々が、ご自分の考えを述べてくだされば、国民に大きな 影響を与えるだろう」と話した。

金総裁が、金前大統領ら元大統領と議院内閣制について議論する方針を明らかにしたのは初めて。

金総裁はまた、「私が大統領になれば、2年以内に議院内閣制のための改憲を完了させる。それができなくても、2008年から議院内閣制が実現できるよう、次期大統領が任期中に改憲することを希望する」と語った。

彼は「(大統領選挙が)11ヵ月も残っている。(議院内閣制)を実現しようとする人物が出てくる可能性は高く、そういう人が現われれば協力する意向がある」と付け加えた。



朴成遠 swpark@donga.com