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「人事依頼には不利益を与える」法務部方針

「人事依頼には不利益を与える」法務部方針

Posted January. 21, 2002 09:41,   

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法務部は、検察の人事と関連して、外部からの口利きの依頼があれば、その検事を警告措置し、人事上の不利益を与えると、20日明らかにした。

法務部は、さらに、2000年から外部からの検察人事についての依頼内容を内部電算網に入力、極秘に管理して、人選資料に活用しているという。

電算網には、検事に対する人事問題を依頼した検察外部者の身元や、具体的な依頼内容などが収録され、法務部は、これを検察人事の際に反映させるという。

徐宇正(ソ・ウジョン)法務部公報官は、同日「外部からの人事依頼の際、法務部が、人事上の不利益を与える方針を決めたことは事実であるものの、依頼内容を電算資料に保存しているかどうかについては、機密のため確認できない」と明らかにした。

一方、法務部は、李明載(イ・ミンジェ)検察総長が、各種ゲートの縮小や手抜き捜査に対する問責、外部圧力にも強い人事刷新を強調することで、来週の検事長級以上の人事で、このような方針を反映させることにした。

鄭鍱逷(チョン・ヒョンジュン)陳承鉉(チン・スンヒョン)ゲートの1次捜査は、2000年当時、ソウル地検の金ガク泳(キム・ガクヨン、現最高検次長)地検長、李棋培(イ・ギベ、現光州高検次長)第3次長、李承玖(イ・スング、現ソウル地検北部支庁次長)特殊第1部長、李徳善(イ・ドクソン、辞職)特殊第2部長などが指揮をした。

さらに、李容湖(イ・ヨンホ)ゲートの捜査は、昨年の大検中央捜査部(柳昌宗検事長)捜査チームが受け持っていた。



丁偉用 viyonz@donga.com