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民主党最大派閥、議院内閣制推進を決める

民主党最大派閥、議院内閣制推進を決める

Posted January. 24, 2002 09:15,   

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民主党内最大規模の議員集団、中道改革フォーラム(会長・鄭均桓議員)は23日、二元的政府制(統治権力を大統領と首相で二分する制度)を含む議院内閣制への改憲を積極的に論議していくことを決め、関心が集まっている。

フォーラムのスポークスマン的存在である朴炳錫(パク・ビョンソク)議員は、「二元的政府制を含む議院内閣制の推進を、真剣に考える時が来たことで意見が一致した」と語った。

朴議員は「刷新と発展という大きな方向のもと、党の外延の拡大が必要だという意見もあった」とし、議院内閣制の提案を機会に政界改編や派閥間の連帯が進められる可能性を示唆した。

しかし同氏は「大統領選挙前に議院内閣制を推進しようというのではなく、中期的視点から真摯に検討すべき時期という意味だ」と付言した。

フォーラムの中心的人物も「大統領選挙でより確実に勝利するには、自民連、民国党との合併を含む外延拡大が必要だ。候補選出の選挙人団を一定部分配分する方法もある」と話した。

民主党内では、李仁済(イ・インジェ)常任顧問が自由民主連合との合併論を主張しているのをはじめ、韓光玉(ハン・グァンオク)代表も3日、東亜日報との新年インタビューで大統領選挙前に新党が出現する可能性をほのめかしている。

自民連は、23日党務会議を開き、議院内閣制推進に向けた党レベルの「国家権力構造の改編と政治改革のための全国民推進協議会」を発足させる方針を決めた。



yyc11@donga.com