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与野党、定期刊行物法改正せずで一致

Posted February. 15, 2002 09:33,   

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与野党は14日「和解と前進フォーラム」所属議員らを主軸にした改革指向議員27人が発議した定期刊行物法(定刊法)改正案に、言論の自由を侵害する素地が大きい点などをあげて、党レベルの正式議論を行わないことを決めた。

与野党が事実上、反対の方針を固めたことによって、同法案が国会で可決されるのは難しい見通しとなった。

与党民主党はこの日、主要党役員会議で定刊法の改正案について話し合ったところ「和解と前進フォーラム所属の議員らを中心にした議員立法案だ」と結論付け、党レベルでは議論しないという方針を固めた。

同党の李洛淵(イ・ナクヨン)スポークスマンは「党レベルから(定刊法の改正を)検討したり論議しておらず、そうした計画もない」と述べた。

ハンナラ党の李在五(イ・ジェオ)院内総務も、「言論の自由と自主を侵害し政府が不当にマスコミに干渉するのは許されないというのがわが党の確固たる意志だ」とし「国会・文化観光委員会で改正案を検討するだろうが、一部条項に問題があるだけに国会で可決するのは難しいものと考えている」と語った。



金正勳 jnghn@donga.com · 尹永燦 yyc11@donga.com