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米国で逮捕の元国税庁次長、19日に認定尋問

米国で逮捕の元国税庁次長、19日に認定尋問

Posted February. 18, 2002 09:27,   

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17日、米連邦捜査局(FBI)に逮捕された、元国税庁次長の李碩熙(イ・ソクヒ)容疑者に対する米ミシガン州下級裁判所の認定尋問が19日に予定されている。

法務部関係者は「裁判所は李容疑者に対する身元確認の手続きを通じて、韓国政府が逮捕を要請した人物が李容疑者で合っているのかどうかを確認する」と述べた。

法務部の説明によると、認定尋問を通じて身元情報が確認されれば、ミシガン州連邦裁判所が李容疑者の身柄を韓国政府に引き渡すかどうかを裁判するようになるという。

関係者は「米連邦裁判所が身柄引き渡しの決定をくだすこととは別に、裁判の結果について米国務省が最終的に送還を決定する手続きを踏まなければならないなど多くの手続きが残っており、送還の時点を正確に予測するのは難しい」と語った。法務部は米連邦裁判所の裁判が行われる過程を見守りながら、米政府に対して李容疑者の早期送還を要請するかどうかを決めることにしている。



李明鍵 gun43@donga.com