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1級以上公職者の79%が資産増加

Posted February. 28, 2002 10:36,   

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昨年政府と裁判所、憲法裁判所の1級以上公職者のうち、錐髄対象724名のう

ちの573名(79.1%)は資産が増加しており、1億ウォン以上増えた公務

員も90名いることが分かった。

こうした事実は政府公職者倫理委員会と最高裁、憲法裁判所の28日付け官報を

通じて公表した1級以上公職者724名の定期資産の変動内訳を分析した結果で

明らかになった。国会は28日に国会議員らの財産変動内容を公表する。

分析結果、資産増加者の比率は2000年(70%)よりも9%ポイント以上増

えて、1億以上の増加者も2000年の56名より34名多くなっている。財産

が減少した公職者は146名(20.2%)、変動のない公職者は5名(0.7%)

だった。

▲政府〓申請者594名の内78.8%の468名が昨年より資産が増加した。

資産が減った公職者は122名(20.5%)で前年度の188名よりも少なく、

財産変動のない公職者は4名だった。

金大中(キム・デジュン)大統領は給料と利息収入で3000万ウォン余りが増

えたが、ノーベル平和賞の賞金11億222万ウォンをアジア太平洋財団に寄付

して結局10億6836万8000ウォンが減ったと申請されている。李漢東(イ・

ハンドン)首相は預金の増加で255万ウォンの資産が増加した。

資産増加のトップは具天書(ク・チョンソ)産業人力公団理事長で株式の有償無

償増資と含み益などで25億3078万ウォンがアップした。財産が公表された

国務議員15名の内14人は財産が増えている。

▲裁判所・憲法裁判所〓高裁部長判事以上の判事116名の内92人の財産は増

えており、23名(19.8%)は減っている。残りの1名は変動がない。

1億ウォン以上アップした判事は李玲愛(イ・ヨンエ)ソウル高裁部長判事など

13名で、1億ウォン以上減少したのは李尚勲(イ・サンフン)大田(デチョン)

高裁部長ら4人だ。

憲法裁判所の場合、届出対象の判事と事務局公職者14名のうち、徐相弘(ソ・

サンフン)事務総長を除く13名の財産が増えた。



李賢斗 sooh@donga.com · 李秀衡 ruchi@donga.com