野党ハンナラ党の南景弼(ナム・キョンピル)スポークスマンは1日声明を出し「『李容湖ゲート』特別検事(特検)チームは、短い期間で素晴らしい成果を上げたが、まだまだこれからの道は遠くて険しい」とし、「『李容湖ゲート』の根を完全に根絶したいのならば、今月25日に満了となる捜査期間を十分に延長し、捜査範囲を大幅に拡大しなければならない」と主張した。
南スポークスマンは「権力不正の清算を約束した大統領と与党の民主党がこれを拒否する理由は全くないだろう」と述べ、「特検チームに力を与えないのならば、この政権下では権力不正が決して消えないだろう」と付け加えた。
鄭然旭 jyw11@donga.com