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次世代戦闘機選定めぐり論議、国防委

Posted March. 05, 2002 09:33,   

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3月の臨時国会初日にあたる4日、国防委員会では、与野党議員が次世代戦闘機(FX)事業の機種選定過程をめぐる疑惑などについて集中的な追及を行なった。

議員たちは、とりわけ△空軍の試験評価報告書の評価基準が変った経緯△1次的な評価機関の国防研究院に対する外圧疑惑などについて問いただした。

これに対し、金東信(キム・ドンシン)国防長官は「FX機種の選定過程で、外部から圧力は一切なかった」として「計画どおりの日程で、3月中に利用と性能の分析を終え、4月をメドに機種の決定が終了できるよう最善を尽くしたい」と答弁した。一方、4日の本会議は、与野党それぞれの大統領候補を選ぶ党内予備選挙のスケジュール調整のために開かれなかった。

ところで、崔燉傑(チェ・ドンゴル)兵務庁長官は4日「(兵役資源の減少にともない)戦闘警察と警備矯導隊など代替服務にあたる人員を、2007年までに段階的に縮小廃止する案を検討する」と語った。

崔長官はまた「産業技能要員の場合、2003〜2004年に優先的に縮小する案を検討し、2004年から2005年までは(現役の勤務要員として充てられる)常勤予備役を補充役資源として代替する案も検討したい」としている。



chang@donga.com