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ヒディンク師団 きのう欧州遠征に出発

Posted March. 06, 2002 09:33,   

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韓国サッカー代表チーム「第10期ヒディンク師団」が23日間の欧州遠征に入った。ヒディンク代表チーム監督らスタッフと選手20人は、5日、スペインに向けて出発、W杯本大会のベスト16入りに向けた本格的な取り組みに乗り出した。

同日出国した選手のほかに、ユン・ジョンファン(セレッソ大阪)、崔龍洙(チェ・ヨンス、ジェフ市原)、黄善洪(ファン・ソンホン、柏レイソル)、柳想鉄(ユ・サンチョル、柏レイソル)、朴智星(パク・チソン、京都パープルサンガ)の日本で活躍している5人は、18日以降に合流する予定であり、安貞桓(アン・ジョンファン、ペルージャ)、薛ギ鉉(ソル・ギヒョン、アンデルレフト)、沈載源(シム・ジェウォン、フランクフルト)の欧州派3人も現地で代表チームに合流する。

ヒディンク監督は出国に先立ち、「今回の遠征で強力な体力訓練を行うつもりだ」と話し、今回の訓練も、以前の訓練と同様に体力強化に重点を置く考えを示した。ヒディンク監督はまた、8ヵ月間代表チームから外れていた洪明甫(ホン・ミョンボ、浦項スチロス)を中央DFに起用する意向を示し、今まで宋鐘国(ソン・ジョングク、釜山)を中心にしてきた代表チームの守備ラインの変化を示唆した。

スペイン東南部のラマンガにキャンプを構える代表チームは、今回の遠征でチュニジア(13日、チュニジア、チュニス)、フィンランド(20日、スペイン、カルタへナ)、トルコ(27日、ドイツ、ボクン)と3回にわたる試合を行う。



朱性元 swon@donga.com