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濃い黄砂またも到来 今年すでに13日

Posted April. 12, 2002 09:05,   

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中国の內蒙古地方で発生した強力な黄砂が12日午後、またも韓半島を覆うことになりそうだ。

気象庁は11日、「中国で発生した強い黄砂が現在、北西気流に乗って、韓半島に向かってゆっくりと南東に進んでいる。12日昼一時雨が降った後、午後には中部地方を中心に黄砂が観測されるだろう」と予報した。

今回の黄砂は中部地方から影響を与え始め、12日夜からは全国に拡大して、少なくとも2〜3日間韓半島に影響を及ぼすものと予想される。したがって、今週末はなるべく外出を控え、外出の後には必ず手足を洗うなど、健康管理に注意が必要。

今回の黄砂は、10日大規模な黄砂が完全に退いてから、わずか二日後にまたもやってくるもので、今年は現在までに韓半島での黄砂観測日数は13日にものぼっている。

気象庁の関係者は「気象条件上、5月初めまでは黄砂が韓半島にしばしば影響を与えるだろう。学校の授業への影響と呼吸器患者の急増などの被害が懸念される」と述べた。



李浩甲 gdt@donga.com