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通信会社の不当な料金請求 市民の不満つのる

通信会社の不当な料金請求 市民の不満つのる

Posted April. 25, 2002 09:13,   

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通信会社が電話などの各種通信加入者に、使用してもいない料金を課したり、使用額以上の料金を課すなど、不当な料金を請求しているとの不満の声が高まっている。

通信委員会は24日、第一四半期(1〜3月)に通信苦情受付センターに届け出があった消費者の苦情1232件のうち、不当料金関連の苦情が全体の25.4%に当たる313件で、もっとも多くなっていると発表した。

また、市外電話事前選択の苦情は248件(20.1%)、不当サービス加入の苦情が178件(14.4%)、通信品質の苦情が114件(9.3%)あった。

とくに、不当料金請求関連の苦情は去年の同じ期間の164件から2倍近く急増し、消費者保護に向けた対策づくりが急がれていると指摘された。サービスの不当加入と市外電話事前選択の苦情も増えたが、名義盗用、未成年者の加入、告知義務の違反、業務処理の遅れなどをめぐる苦情は減った。

会社別では、携帯電話の場合、KTFに対する苦情が282件(46.9%)でもっとも多く、SKテレコム210件(34.9%)、LGテレコム109件(18.2%)の順となった。

有線電話はオンセ通信に対する苦情が174件(53.7%)でもっとも多く、デイコム78件(24.1%)、KT66件(20.4%)などだった。

また、超高速インターネット関連の苦情は、ドゥルネット62件(32%)、KT58件(29.9%)、ハナロ通信33件(17%)などとなっている。

通信サービス関連の被害は電話(02—750—1788、9)やFAX(02—750—1787)、インターネット(www.kcc.go.kr)で通信委に届け出ると、救済してもらうことができる。



金泰韓 freewill@donga.com