「13.2%(中国)と9.5%(日本)」。
今年の1月から4月までの期間中に、韓国の輸出で中国向けと日本向けが占める比重だ。以前は日本向けの方が多かったが、去年逆転してから、その差はだんだん広がりつつある。
輸入はまだ日本からが圧倒的に多いため、全体の貿易量は対日本の方が多い。しかし、日本からの輸入が減少している反面、中国からの輸入は急激に増えている。
こういう傾向が続くと、2005年には中国が日本を追い越して、韓国の第2の貿易国となる見込みだ。韓国の対外貿易構造に地殻変動が起きはじめていると分析される。
韓国の日本向け輸出の比重は、95年の13.6%から去年は9.5%に低下した。一方、同期間に輸入が占める比重も24.1%から18.6%に低下した。反面、同期間の中国向け輸出の比重は、7.3%から去年の13.2%に、輸入は5.5%から10.8%にそれぞれ大きくなった。
大韓貿易投資振興公社(KOTRA)は2日、92年に韓中国交正常化が行われてから、中国向け輸出は6.84倍に伸び、投資は26倍に増えたと発表した。同期間に輸出品目も750から1030に増え、米国と日本向け輸出の品目数を上回った。
産業資源部は「中国の市場経済導入と改革開放の加速化によって、隣接している韓国との貿易が増加する反面、日本は10年間に及ぶ景気低迷で貿易活動が振るわない」と説明した。
去年、韓国の日本向け輸出は5.3%減った反面、中国の日本向け輸出は18.3%増えた。韓国からの輸出が減少した代わりに中国からの輸出が増えた品目は水産物、衣料、半導体、コンピューター機器、通信機器、音声映像再生機など。
産業研究院の張允鍾(チャン・ユンジョン)副院長は、「中国の浮上によって『世界の工場』であるアジア秩序の再編が進んでいる」とし、「韓日両国がともに中国市場を開拓する新たな関係構築を急がなければならない」と述べた。
具滋龍 bonhong@donga.com






