1988年から行われてきた慶熙(キョンヒ)宮(ソウル市鐘路区新門路2街)の第1次復元工事が終了し、21日から公開される。今回公開されるのは、慶熙宮入り口の興化(フンファ)門から入ってすぐ見える崇政(スンジョン)殿と君主が執務を取った資政(チャジョン)殿、君主の肖像を奉安した泰寧(テリョン)殿などだ。慶熙宮は朝鮮時代の光海君(クァンヘグン、1575〜1641)の時代に建築された宮殿で、日本統治時代の1910年にすべて取り壊された。
kjh@donga.com
1988年から行われてきた慶熙(キョンヒ)宮(ソウル市鐘路区新門路2街)の第1次復元工事が終了し、21日から公開される。今回公開されるのは、慶熙宮入り口の興化(フンファ)門から入ってすぐ見える崇政(スンジョン)殿と君主が執務を取った資政(チャジョン)殿、君主の肖像を奉安した泰寧(テリョン)殿などだ。慶熙宮は朝鮮時代の光海君(クァンヘグン、1575〜1641)の時代に建築された宮殿で、日本統治時代の1910年にすべて取り壊された。