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ウッズ「延長戦不敗」

Posted May. 22, 2002 11:31,   

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「ゴルフの皇帝」タイガーウッズ(アメリカ)はさすが「プレーオフの第一人者」だった。

21日にドイツのハイデルベルグ・セイントレオンロトCC(パー72)で閉幕したヨーロッパツアー・ドイチェバンクSAPオープンでの最終4ラウンド。

55ホール連続でノーボギープレーを披露したウッズは、最終合計20アンダーパー268打で、コリン・モンゴメリー(スコットランド)と同打に追い上げてから、延長3番目のホールでバーとなり、優勝を確定させた。

これでウッズは92年スタートしたこの大会で初めて2連覇を達成、この4年間で3番目の優勝カップを手にした。優勝賞金は41万222ドル。

この日の勝利でウッズは通算プレーオフ戦績9勝2敗を記録した一方、モンゴメリーは1勝13敗の悪い成績で、延長にとりわけ苦手な様子を見せた。



金鍾錫 kjs0123@donga.com