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21歳違いの同期生たち 2002W杯本大会出場736人の顔ぶれ

21歳違いの同期生たち 2002W杯本大会出場736人の顔ぶれ

Posted May. 23, 2002 11:04,   

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736人のワールドカップ(W杯)戦士たちの全容が明らかになった。2002韓日W杯に出場する32カ国が22日、本大会でプレーする23人の代表選手を最終確定し国際サッカー連盟(FIFA)に提出した。

出場する選手のうち最高齢者は、今年38歳9ヵ月(1963年8月17日生れ)のデンマークのDFヤン・ハインツェ。またロシアのGKスタニスラフ・チェルチェソフ(63年9月2日生れ)とイングランドのGKデビッド・シーマン(63年9月19日生れ)もハインツェに劣らない健闘ぶりを見せている。

最年少者は、カメルーンのGKイドリス・カメニ(84年12月18日生れ)。満17歳5ヵ月だから63年生れの3人組とは21歳違いになる。

過去最高齢者は94年の米国大会に出場したカメルーンのロジャー・ミラー(42歳39日)で、最年少は82年のスペイン大会で活躍したノーマン・ホワイトサイド(17歳42日・北アイランド)。

また各国代表のうち、国家代表国際試合(Aマッチ)出場回数が最も多い選手は、サウジアラビアのGKモハメド・アルデアエア(162回)。アルデアエアは、同部門の世界記録保有者のメキシコのDFクラウディオ・スアレス(169回)が負傷で代表落ちになったため、漁夫の利を得た形だ。

歴代のAマッチ最高得点者は、サウジアラビアのFWサミ・アルジャバー(56得点)。今大会の有力な得点王候補のアルジェンチンのガブリエル・バティストゥーターが55得点と追い詰めており、黄善洪(ファン・ソンホン、47得点)が3位をマークしている。

黄善洪と洪明甫(ホン・ミョンボ)、パオロ・マルディーニ(イタリア)、フェルナンド・イエロ(スペイン)、マルク・ウィルモッツ(ベルギー)、ジャック・ソンゴオ(カメルーン)とともに4回連続出場となった。歴代最多出場者はドイツのマテウス(5回連続)。

3回連続出場者には、ルイス・エンリケ(スペイン)、カフー(ブラジル)、オリバー・カーン(ドイツ)が名を連ねた。



金尙浩 hyangsan@donga.com