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盧武鉉候補 再び検察批判

Posted May. 28, 2002 22:38,   

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与党民主党の盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領候補が28日、週刊誌とのインタビューを通じて「検察内に野党ハンナラ党の李会昌(イ・フェチャン)体制を支援する勢力がいる」という見方を強調したことによって、検察の政界に対する捜査の公平性をめぐる議論が再燃している。

盧候補は、28日発行された「ニュースメーカー」とのインタビューで、「検察にもいわゆる特権主義とエリート主義を持っている人々がいる」として、このように述べた。

同候補は「わたしが(タイガープールス・インターナショナルから)後援金を受けたのは事実だが、その事実をそれとなく洩らしていることにも、意図があるのではないか。尹汝雋(ユン・ヨジュン)氏が崔圭善(チェ・ギュソン、未来都市環境代表)被告に会ったのは、十数回にのぼるが、それについての捜査は行われず、月夜の影に触れたような(不明確な)ものについては、一々取り上げられているものだから、不愉快だ」と付け加えた。

これについて、ハンナラ党の南景弼(ナム・キョンピル)スポークスマンは論評で、「特定地域出身の政治検事らを前面に出し、検察を壊しておいたDJ(金大中大統領のこと)政権の継承者が、何の資格でそんな話をするのか分からない。権力がからんだ不正事件をきちんと捜査すると「反盧検察」で、従来の政治検察のように縮小し隠ぺいすれば「親盧検察」なのか」と非難した。



尹永燦 朴成遠 yyc11@donga.com swpark@donga.com