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サイバー世界の選手「アバッター」も熱気

サイバー世界の選手「アバッター」も熱気

Posted May. 29, 2002 22:32,   

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「サイバー世界でのもう一つの自分」であるアバターも、ワールドカップ(W杯)ブームを受けて熱気を帯び始めた。

安貞桓(アン・ジョンファン)、洪明甫(ホン・ミョンボ)など、W杯に出場する選手6人のアバターが登場している一方、W杯の本大会に出場する国の伝統衣装を体験する独特なサービスも提供される予定だ。

スター・マーケティング専門会社のアイスター・ネットワークは29日、W杯国家代表チーム十数人と肖像権と音声権に関する事業権契約を結び、1次的に柳想鉄(ユ・サンチョル)、黄善洪(ファン・ソンホン)、チェ・ソングク、李敏成(イ・ミンソン)選手のアバッターを開発したと発表した。

ヤフーコリア(www.yahoo.co.kr)、ネットマブル(www.netmarble.net)、ネイバー(www.naver.com)を通じてスター選手たちのアバッターを購入する人には、抽選を通じて同選手たちのサインを入れた2002年W杯公式球「フィーバノバ」をプレゼントする予定。

本大会に出場する国の文化を体験することができるアバッターサービスもある。

ジョイ・ファースト(www.joyfirst.com)は、W杯本大会に進出した日本、米国、ロシア、メキシコ、ブラジル、フランス、イングランドなど、約20カ国のアバター用伝統衣装を提供している。

キム・サンフン社長は、「自分の顔に似ている『リアル・アバッター』を無料で作った後、ネット・ショップで各国の衣装に着替えることができる」とし、「これから、各国固有の風物や遺跡などへと、提供するアイテムを増やしていく計画だ」と語った。



河壬淑 artemes@donga.com