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「改憲は国家革新のレベルから」李会昌氏、改憲に初めて言及

「改憲は国家革新のレベルから」李会昌氏、改憲に初めて言及

Posted June. 03, 2002 22:27,   

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野党ハンナラ党の李会昌(イ・フェチャン)大統領候補は3日、「改憲問題は政略的なレベルではなく、国家革新のレベルからアプローチすべきだ」とし、「政権を担当することになれば、与野党の協力を得て改憲を公式に論議し、なるべく早急に決着したい」と述べた。

李候補は、3日発行の「週刊韓国」とのインタビューで「現行の大統領5年単任制を規定した憲法は、時代の産物だっただけに、改憲の必要があるとは思うが、現行の憲法が根本的な問題を抱えているかのようにわい曲することには賛同できない」と述べ、このような考えを明らかにした。

李候補は、また「大統領制と議院内閣制、5年単任制と4年重任制など、あらゆる課題を徹底的に検討した上で国民の意思を問いたい」と述べた。

ハンナラ党の国家革新委員会は、先月17日の総合報告大会で「政権を担当すれば、改憲論議を公式化し、次期政権の任期中に改憲論争を決着しなければならない」として、改憲論議を公式化する必要性を呼びかけているが、李候補が直接、この問題に言及したのはこれが初めて。



鄭然旭 jyw11@donga.com