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「チケットありますよ」空席分、全席販売で合意

「チケットありますよ」空席分、全席販売で合意

Posted June. 07, 2002 10:05,   

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サッカーの2002韓日ワールドカップの入場券売れ残り問題で、海外向け販売を担当していた英国の代理店、バイロム社は、韓国で行われる試合の空席に対して全部を発行し、試合2日前までに搬入することにした。

国際サッカー連盟(FIFA)と韓国W杯組織委員会(KOWOC)、バイロム社の3者は5日、緊急会議を開き、チケット問題の解決策を協議した結果、このような内容で合意した。

この3者合意を受けて、残席チケットの販売現況データーとチケットをバイロム社から受け取ることになるKOWOCは、これをインターネット(http://ticket.2002worldcupkorea.org)と電話予約、開催都市のチケット販売センター(VIPC)、スタジアムの販売所など、多様な窓口を通じて販売する方針だ。

ただし、4日の韓国—ポーランド戦のように購入需要が殺到する試合のチケットは、FIFAの販売サイト(www.fifa-tickets.com)を通じてのみ買うことができる。またインターネット販売で売れ残ったチケットは試合当日、現場で販売される。

しかし、実際にはFIFAのインターネットサイトへの接続が混みあい、チケット販売が円滑に行われていないため、各試合で2000〜3000枚ずつは、試合当日の現場販売となるとみられている。

電話予約の問い合わせは以下の通り。(いずれも「016−9213」を先に押す)△ソウル、+0051△釜山(プサン)、+0052△蔚山(ウルサン)、+0053△大邱(テグ)、+0054△光州(クァンジュ)、+0055△仁川(インチョン)、+0056△水原(スウォン)、+0057△大田(テジョン)、+0058△全州(チョンジュ)、+0059△西帰浦(ソギポ)、+0060。



stt77@donga.com