１１日から携帯電話業者間のキャラクターの連動サービスが始まり、他社の加入者ともキャラクターコンテンツをやり取りできるようになった。ＳＫテレコム、ＫＴＦ、ＬＧテレコムの携帯電話３社は、キャラクターコンテンツを販売するダウンロードサービス網を統合し、加入者同士で電話番号に関係なくキャラクターを送受信できるようにしたと発表した。
動画や写真のコンテンツをダウンロードし、端末機の液晶画面を飾るキャラクターサービスは、ベル音のダウンロードサービスとともに無線インターネットコンテンツ事業の中核。他人へのプレゼントのための購買が全体利用量の２０％を占め、業界では、今回の措置を機に市場がさらに拡大するものと期待している。
事業者間の連動サービスはまず、「２５６色」コンテンツだけを対象に行われ、今後「４グレー」と「６万５０００色」方式のコンテンツにも拡大していく予定だ。携帯電話の加入者がキャラクター連動サービスを利用して他社の加入者にコンテンツを送る時は、通話料の他に、一件当たり３００ウォンの情報利用料を支払わなければならない。
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