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健康保険料の納付額第1位はコーロンの李雄烈会長

健康保険料の納付額第1位はコーロンの李雄烈会長

Posted September. 11, 2002 23:17,   

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全国の職場健康保険加入者のうち最も多くの保険料を支払っている人は、コーロングループ(財界第17位)の李雄烈(イ・ウンリョル)会長で、月884万ウォンを納めている。また10大グループのオーナーらは、月646万〜63万ウォンを健保料として納めていることが分かった。

国民健康保険公団が、野党ハンナラ党の金洪信(キム・ホンシン)議員に提出した資料によると、10大グループのオーナーらのなかでは、ロッテの辛格浩(シン・ギョクホ)会長が、月に646万ウォン(月間報酬1億7824万ウォン)を健保料として納付し、第1位になった。現代(ヒョンデ)自動車の鄭夢九(チョン・モング)会長は、保険料が589万ウォン(月間報酬1億7166万ウォン)で2番目。辛会長と鄭会長は、職場健保加入者全体でも2、3位だった。

健保料納付第4位は、身元情報が確認されていない会社員で、第5位はLGの具本茂(ク・ボンム)会長の537万ウォン(月間報酬2億495万ウォン)だ。

三星(サムスン)電子の李健煕(イ・ゴンヒ)会長は、月所得額が3億4812万ウォンで、10大財閥のオーナーのうち報酬額は最も多かったが、健保料は184万ウォンで10大財閥のオーナーのうち第6位だった。

これは、職場健保加入者の場合、ひとつの事業場で最高184万ウォンの保険料を出すように定めた規定のためだ。

ロッテの辛会長は10の事業場、現代自動車の鄭会長とLGの具会長は、4つの事業場で報酬を受けて、事業場別にそれぞれに保険料を納めている。

10大財閥のリーダーのうち現代の鄭夢憲会長は最も少ない63万ウォンを毎月保険料として納めている。



宋相根 songmoon@donga.com