Go to contents

釜山アジア大会のメダル公開 全体では3030個

釜山アジア大会のメダル公開 全体では3030個

Posted September. 19, 2002 22:43,   

한국어

29日に開幕する釜山(プサン)アジア大会(AG)の金、銀、銅メダルの実物がはじめて公開された。

釜山アジア大会組織委員会(BAGOC)は19日、入賞者に授与する金、銀、銅メダルと44の参加国の役員・選手に贈る参加記念メダルと証書を公開した。

造幣公社で製作した釜山AG金メダルは、重さ140g、直径6cmの大きさで、材質は純銀に金メッキした。重さと直径が同じ銀メダルと銅メダルは純銀、純銅で作られた。

五輪では、金メダルに必ず純金6gを混ぜて製作しなければならない。

今回の釜山AGのメダルの表面は、金、銀、銅の区分なしにすべて中央にアジアオリンピック評議会(OCA)エンブレムの象徴である真っ赤に燃える太陽が、縁には44のOCAメンバー国を象徴する環模様が彫りこまれている。裏面は釜山を象徴する五六(オリュク)島の上に、炎の模様が刻まれ、参加する選手の融合と友情を表現した。

釜山AGの公式のメダル数は、420個、細部種目にわたって金420個、銀420個、銅(3、4位タイを含む)516個など、計1356個。サッカー、バスケットボールなどの団体戦に出場する選手まで含めると、実際に授与される全体のメダル数は3030個だ。

しかし、当初420の細部種目とされていた競技種目のうち、女子ヨット470級に出場する選手がいないため、419細部種目で大会を進行させる予定だ。そのため、金、銀、銅メダルの1個ずつを含め、全体の授与メダル数も減る。

またAGでは1〜6位までの入賞者に賞状が与えられ、記録も公式のものとして認められる。



silent@donga.com