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中国、重量挙げと射撃で連日世界新記録

Posted October. 04, 2002 23:10,   

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中国が重量挙げと射撃で連日世界新記録を作り出している。

中国は4日、射撃の25mピストル女子団体戦で世界記録を更新したのに続き、重量挙げの男子77kg級スナッチでも世界新記録を持ち上げた。

中国は、射撃25m団体戦で、陶オル娜、チェンイン、リドゥイホンが1768点を当ててブルガリアが保有していた世界記録1764点を塗り替えて金メダルを獲得した。これで中国は、2日の射撃の男女エアーライフル団体戦で相次いで世界新記録を作ったのをはじめ、今大会だけで世界記録3つを作りだした。

中国ピストルの陶オル娜は、前日の10mエアーライフル個人と団体戦での金メダルに続き、この日25mピストル団体戦で金メダルを獲得し、射撃で3人目の3冠王になった。残る25mピストル決勝で大会初の4冠王に挑戦する。

また中国の李宏利(22)は、重量挙げの男子77kg級スナッチでカザフスタンのセルゲイ・フィリモノフ(27)と並んで世界新記録を打ち立てた。

両選手は、重量挙げの男子77kg級スナッチの3次で並んで173kgを持ち上げ、フラメン・ジェリアズコフ(ブルガリア)が今年3月に樹立した世界記録(172.5kg)を0.5kg多い重量を持ち上げた。これで中国は、男子62kgシャークのルマオシエンと女子63kg級シャークのリウシャに続き、今大会の重量挙げで3つの世界新記録をマークした。