4000種類にのぼる対国民サービスをインターネット上で提供する電子政府(www.egov.go.kr)が1日、正式にスタートし、アクセスが殺到して一時連結が遅れるなどの騒ぎがあった。1日、行政自治部によると、午前9時に電子政府が正式にオープンして3時間のアクセス件数は16万件にのぼり、瞬間のアクセス件数が3万件にのぼった。
一部ユーザーの場合「会員に加入するだけで30分以上もかかった」と不満を示すなど混乱が続いた。行自部関係者は「サーバーの過負荷で速度が遅くなっているが、サーバーの容量を補強するなどして、2〜3日以内に安定したサービスを提供できるだろう」と説明している。
李賢斗 ruchi@donga.com