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三星、MSとPDA事業の共同推進で合意

三星、MSとPDA事業の共同推進で合意

Posted November. 12, 2002 23:13,   

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三星(サムスン)電子は最近、米国マイクロソフト(MS)社と普及型の個人携帯情報端末(PDA)の「ポケットPC」製品事業を共同で進めていくことで合意したと、12日発表した。

今回の共同事業で、三星電子は1つのチップの上に複数のチップが果たしていた機能を集めたポケットPC用「システム・オン・チップ(SOC)」と製品デザインを供給し、MS側はポケットPC用運用体系(OS)の供給を担当することになる。

また台湾の企業に、注文者の商標で販売される生産方式(OEM)や開発者生産方式(ODM)で製品生産を依頼し、来年から本格的な販売を開始する。

ポケットPCは、横10.4cm、縦7.24cm、厚さ0.92cmの大きさで、5インチQVGA(320×240)級のLCDが装着される。動作速度は200MHzで、消耗電力を既存の同級製品より28%削減したと三星電子は明らかにした。



朴重鍱  sanjuck@donga.com