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朴セリ1位から11位に「墜落」

Posted November. 24, 2002 23:49,   

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朴(パク)セリ(25、テーラーメード)が、歯痛と手首のけがを克服できず、後退した。

24日、米国フロリダ州ウェストパームビーチのトランプインターナショナルGC(パー72)で開かれた米国LPGAツアー、シーズン最終戦のADチャンピオンシップ(賞金総額100万ドル)の第3ラウンド。

第1ラウンドの1位タイから、前日は7位タイに落ちた朴セリは、この日もバーディー2つにダブルボギー2つとトリプルボギー1つ。1日で5打を減らして中間合計1オーバー217打で11位タイに下がってしまった。10アンダーの単独トップに就いたレイチェル・テスキー(豪州)とは11打差。パットが乱れた朴セリは、7番ホール(パー3)で珍しく「ダブルボギー」を犯し、11番ホール(パー3)と15番ホール(パー5)で相次ぎダブルボギーとなった。

朴チウン(梨花女子大)は、中間合計イーブンパー216打で10位タイに上り、かろうじて「トップ10」入りを果たしたものの、逆転優勝は望み薄の模様。また、金美賢(キム・ミヒョン、KTF)は、合計7オーバーで23位タイに止まり、朴ヒジョン(CJ39ショッピング)は、合計11オーバーで27位タイになった。

一方、カーリー・ウェブ(豪州)とアニカ・ソレンスタム(スウェーデン)は、仲良く合計9アンダーで2位タイグループを形成しながら、首位に1打差で追いついた。昨年チャンピオンのウェブは、タイトル防衛を狙っており、ソレンスタムは64年のミッキー・ライト以後、38年ぶりのシーズン11勝に挑戦する。



金鍾錫 kjs0123@donga.com