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全国的に週末寒波 ソウルに大雪注意報

Posted January. 03, 2003 22:41,   

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週末の4、5日にはこの冬で最も寒い寒波が予想される。

気象庁は3日、「冷たい大陸性高気圧の影響で3日夜から強い風とともに、気温が大幅に下がる。とくに5日は、ソウルの朝の最低気温は氷点下12度まで下落し、日中の最高気温も、氷点下5度にとどまる真冬日になる」と予測した。

4日朝の最低気温は、ソウルが氷点下9度、春川(チュンチョン)が氷点下13度、水原(スウォン)が氷点下10度など、済州島(チェジュド)を除いた全国が氷点下になるものとみられる。寒さは6日まで続き、7日昼頃から次第に温かくなると気象庁は予測している。

3日午後、大雪注意報が出されたソウルと京畿道(キョンギド)では、日中、一時的に激しい吹雪が吹き、30分間突然に暗くなる現象が起きた。

気象庁の関係者は、「大気の不安定によって作られた強い雪雲が日光を一時的に遮断し、吹雪まで吹き昼が夜のように暗くなる現象が起きた」と説明した。

ソウルと京畿道には4日までに、3〜8cm、忠清南道(チュンチョンナムド)と全羅道(チョルラド)は15cm、江原(カンウォン)山間部と済州(チェジュ)には10〜30cmの雪が降ると気象庁は予報している。



jefflee@donga.com