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ビーレフェルトの車ドゥリ、独進出後初ゴール

ビーレフェルトの車ドゥリ、独進出後初ゴール

Posted January. 26, 2003 22:07,   

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車範根(チャ・ボムグン)元韓国代表監督の息子で「車(チャ)ブーム2世」といわれる車ドゥリ(23、ビーレフェルト)選手がブンデスリーガでの初ゴールを決めた。

車ドゥリは26日行われた02〜03ドイツプロサッカー、ブンデスリーガ1部リーグのブレーメンとの初試合で1ゴール、1アシストをマークし、大活躍した。

先発出場した車ドゥリは、1−2とリードされていた前半40分、ブリンクマン選手の中距離シュートを相手側のゴールキーパー、パスカル・ボレル選手が弾いたところを、ゴール前で軽く押し入れた。昨年8月ドイツに進出して、13試合目に決めたゴールだった。

これに先立って車ドゥリは、0−1で遅れを取っていた前半11分、自分の足に当たったボールをゴール前に向かって突進していたディアバン選手が決め、アシストも記録した。車ドゥリは、ブンデスリーガに出場して以来、もっとも長い79分間に渡ってプレーし、後半34分交代された。

ビーレフェルトは2−2で引き分けとなり、6勝7敗5分(勝ち点23)で10位をマークした。

最近、トルコで行われた3回の親善試合で3試合連続ゴールを決めた上、ブンデスリーガのシーズンで初ゴールを挙げた車選手は、来月1日、現在1位を占めている名門チームバイエルン戦に出場する予定。

一方、ベルギーのプロサッカーベルギーリーグ(1部リーグ)で活躍している薛埼鉉(ソル・ギヒョン、24、アンデルレヒト)も26日、シーズン10本目のゴールを挙げた。

薛埼鉉はKVメヘロン戦で、後半45分勝負を決定付ける追加ゴールを決め、チームの勝利に貢献した。得点7位タイの薛埼鉉は、来月1日、スタンダール・リエージュ戦に出場する予定。



stt77@donga.com