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前公取委員長の巨額収賄疑いに現実味

Posted April. 17, 2003 22:11,   

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ソウル地検金融調査部(李仁圭部長検事)は17日、李南基(イ・ナムギ)前公正取引委員長が昨年SKグループ側から2万ドルの外、巨額の賄賂を受け取った事実をつかみ、李前委員長を召還して調査した。李前委員長は17日午前110時、ソウル地裁に出頭して調査を受けた。

検察は、SKグループ関係者に対する召還調査と関連口座の追跡を通じて、李前委員長の疑いを立証できる手がかりを確保しており、今後この疑いが確認された場合、李前委員長を刑事処罰する方針だ。

検察は、李前委員長を相手に、昨年SKテレコムのKT持ち株買い入れが公正取引法に違反するかどうかを判断した公取委の調査や、SKテレコムの新世紀(シンセギ)通信売却に対する公取委の承認手続きに関し、SKグループから賄賂を受け取ったかどうかを集中的に取り調べた。



李明鍵 gun43@donga.com