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「だいぶ良くなった」金大中前大統領が退院

「だいぶ良くなった」金大中前大統領が退院

Posted May. 16, 2003 22:06,   

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ソウル延世大学付属新村(シンチョン)セブランス病院に入院していた金大中(キム・デジュン)前大統領が16日午後退院し、東橋洞(ドンギョドン)の自宅に戻った。

10日に入院して、心血管の拡張手術と血液透析治療を受けてきた金前大統領は、16日、治療を担当してきた医療人と挨拶を交わした後病院を出ながら、健康状態を聞く記者団の質問に「だいぶ良くなった」と答えた。

金前大統領はまた、「入院している間に心配してくださった国民と治療に当たってくださった治療人に感謝する」と述べた。

金前大統領の主治医を勤めた張錫日(チャン・ソクイル、聖愛病院院長)博士は、「金前大統領は追加の治療が要らないほど、健康状態が良くなった。当分の間病院に行く予定はない」と述べた。



ysmo@donga.com