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株価5ヵ月ぶりに650台回復

Posted June. 09, 2003 21:54,   

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外国人が買いに転じた影響で、総合株価が5ヵ月ぶりに650台に回復した。株価指数先物とオプションおよび個別株式オプション6月物の満期が共に到来する「トリプル・ウィッチング・デー」が3日後に迫ったうえ、短期的に大きく上昇し、上昇傾向の「中断」が予想されたが、証券市場は強気を見せた。

9日総合株価指数は、先週末より7.97ポイント(1.24%)上がった650.35で取引を終えた。これは1月8日の651.72以来、最も高い水準だ。

コスダック指数も0.93ポイント(1.97%)上昇し48.19で取引を終え、1月16日(48.55)以来の最高値をつけた。

外国人は三星(サムスン)電子、ウリ金融、現代(ヒョンデ)自動車などを中心に2238億ウォンの買い越し額を記録、株価上昇をあおった。8日間(取引日基準)で、1兆2087億ウォンも買い越した計算だ。また、コスピー200先物も同日、4399契約(1806億ウォン)を買い越し、累積買い越し規模が2万7502契約で、史上最大を記録した。

外国人投資者はこの日株式先物市場でも史上最大の累積買い越し額を記録した。この日、外国人は4349契約を買い越し、累積買い越し額が2万7502契約に増加した。外国人が買いに転じた影響で、6月物は3日連続の上昇傾向を見せ、1.10ポイント上がった82.90で取引を終えた。



洪贊善 hcs@donga.com