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外国人投資、41%減少

Posted July. 07, 2003 23:02,   

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外国人投資が大幅に減った。

産業資源部( 産資部 )が7日発表した、「外国人投資動向」によると、今年第2四半期(4〜6月)の対韓国の外国人直接投資額は前年同期比41.4%減の15億5300万ドルとなった。

この発表によると、今年上半期の外国人直接投資総額は昨年より44.4%減少した約26億6000万ドルにとどまっている。また、外国人投資は昨年第4四半期(10〜12月)以降、3半期連続減少傾向を見せていることがわかった。

産資部は、イラク戦争が予想より早く終わったが、世界経済の景気減速で多国籍企業の投資心理が萎縮した上に、北朝鮮の核問題、労使紛争の深化など国内投資環境が悪化したために、外国人投資が減ったものと解釈している。

産業別にはサービス業が昨年第2四半期の21億9100万ドルから今年第2四半期には7億300万ドルと67%も減少した。だが、電気・電子、化工分野などを中心とした製造業投資は同じ期間に4億4000万ドルから8億4900万ドルに増えた。

地域別には米国が15億600万ドルから2億2600万ドルと1年前より85%減り、減少幅が最も大きかった。だが、欧州連合(EU)は4億9100万ドルから6億2700万ドルと27.7%増加した。EUの韓国に対する投資は△アトピナの三星(サムソン)総合化学合作投資△ネクサンスの極東(グクトン)電線経営権の買収△クレテンスのSTX造船の持ち株取得など大半がフランス企業によって行われた。

規模別には、1億ドル以上の投資割合が昨年第2四半期の72.1%から37.9%に大幅に減り、外国人が大規模な投資を渋っているものと分析された。

だが、1000万ドル超過、1億ドル未満の投資割合は17%から36.1%に増えた。

投資類型別には工場設立型が全体の49.2%、企業のM&A(企業の合併・買収)が50.8%と集計されている。



koh@donga.com