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次期監査院長に大学教授を内定

Posted August. 28, 2003 18:13,   

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盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領は25日、来月28日で任期が切れる李種南(イ・ジョンナム)監査院長の後任に尹聖植(ユ・ソンシク)高麗大教授(行政学)を内定した。

鄭燦龍(チョン・チャンヨン)大統領人事補佐官は同日「尹教授は、経済と経営、会計、行政など、社会科学全般にわたって幅広い知識を備えた進歩的な学者で、監査分野の権威ある専門家であることが高く評価された」と、選定の背景について説明した。

尹内定者は、昨年の大統領選で盧大統領の諮問教授団メンバーとして活躍しており、その後、大統領職引き継ぎ委員会の政務分科委員を経て、大統領直属の政府革新・地方分権委員会の委員を務めた。学者が監査院長に就任するのは初めてのこと。尹内定者は、今年9月の通常国会で人事聴聞会と国会任命同意の手続きを経て、来月29日に正式に任命される。



崔永海 yhchoi65@donga.com