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ベルギーの薛鐗鉉、シーズン初ゴール

Posted September. 14, 2003 23:18,   

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ベルギー・アンデルレヒトの薛鐗鉉(ソル・ギヒョン、写真)がベルギーリーグ4試合目でシーズン初ゴールを決めた。

また、足首のけがにもかかわらず、レアル・ソシエダドの李天秀(イ・チョンス)はスペインリーグデビュー以来3試合連続出場を果たした。

薛鐗鉉は14日、2003〜04シーズンのベルギーリーグ・ロケレンとのビジターゲームに先発出場、チームの先制決勝ゴールを決め6−0の大勝をけん引した。薛鐗鉉は前半19分、中盤の中央からのフリーキックを仲間のモナールがペナルティー・エリア右側に上げたのを、反対側から右足でゴールを決めた。

先月7日、ルーマニアのラピド・ブカレストとのチャンピオンズリーグ予選2ラウンド2次戦決勝ゴール以来39日ぶりの得点。薛鐗鉉は先月30日のベベレン戦では無気力なプレーで得点チャンスを逃し、後半交代された。アンデルレヒトは薛鐗鉉のゴール後、相手のオウンゴ−ル2とモナール、ヘンドリックス、ディンダネの相次ぐゴールで6−0と大勝した。

5日、チームの訓練中に足首のけがをした李天秀も同日のラシング・サンタンデル戦で、デパウーラーの先制ゴールで1−0とリードした後半37分から途中出場した。

試合前から交代出場が予想された李天秀は出るやいなや、中盤の左からアルキサのあげたパスを受け、相手DFを交わした後、右足でシュートしたがゴールポストの右に外れるなど、得点にはつながらなかった。

李天秀は試合後「チームが勝利して嬉しいが、ゴールチャンスを活かすことができなくて悔しかった。ゴールを決めるには時間が切迫していた」と語った。オランダリーグ・PSVアイントホーベンの朴智星(パク・チソン)と李榮杓(イ・ヨンピョ)もウィトレフト戦にフルタイム出場したが、攻撃ポイントをあげることができなかった。アイントホーベンが2−1で勝利。

一方、日本Jリーグ・清水の「指輪の帝王」安貞桓(アン・ジョンファン)は3試合連続得点の行進を続けた。

安貞桓はガンバ大阪との日本Jリーグのホーム戦に攻撃手でフル出場し、前半31分の先制ゴールを決めた。シーズン6ゴール目。清水は1−1で引き分けた。



金尙浩 hyangsan@donga.com