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新党40人、きょう交渉団体に登録

Posted September. 19, 2003 23:11,   

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与党民主党内の新党派は19日、議員総会を開き、新しい交渉団体の「国民参加統合新党(統合新党)」の院内代表に、金槿泰(キム・クンテ)議員を選出した。

新党派は、また20日に集団で離党し、国会に交渉団体として登録するとしている。これによって、来年の総選挙を控えた政局は、野党ハンナラ党、統合新党、与党民主党、自民連の「4党体制」に再編されるものとみられ、総選挙も多党構図で行われる見込みとなった。

この日の議員総会には、ハンナラ党の離党派議員の集い「統合連帯」の李富栄(イ・ブヨン)、李佑宰(イ・ウジェ)、金栄春(キム・ヨンチュン)、安泳根(アン・ヨングン)、金富謙(キム・ブギョム)議員ら5人が加わり、統合新党は、民主党を離党する35人の地方区議員を含め、ひとまず40人でスタートする予定だ。改革党の金元雄(キム・ウォンウン)、柳時敏(ユ・シミン)議員も、党内の意見を聴取した後、近く合流するとされる。

朴洋洙(パク・ヤンス)議員は「20日の交渉団体登録を前後に、離党議員数が8人ほど増えるかもしれない」とし「新党創立準備委員会を発足するときに53人、12月初めの党大会のときに61人など、段階的に規模が拡大されるだろう」と主張した。

新党は、また、院内代表とともに、地域と性別・年齢別の代表性を反映し選出される中央委員会議長(党代表にあたる)に金元基(キム・ウォンギ)新党準備委員長を選出する方向で意見をまとめているが、金委員長は民主党の鄭大哲(チョン・デチョル)代表が合流し次第、鄭代表に中央委議長のポストを譲りたいとの立場であるとされる。

鄭代表は、早ければ20日に、代表辞退を宣言した後、国政監査が終わる来月中旬ごろ、新党に合流する予定だ。



朴成遠 swpark@donga.com