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LG4社、系列分離を申請 47社体制に

LG4社、系列分離を申請 47社体制に

Posted September. 30, 2003 23:10,   

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LG電線、LGニコドン精錬、LGカルテックスガス、極東(ククトン)ガスの4社がLGグループから系列分離する。これでLGの系列会社は51社から47社に減った。

また、LG電子の具滋洪(ク・ジャホン)会長が辞任し、金雙秀(キム・サンス)副会長が代表取締副会長として最高経営者(CEO)になる。

LGグループの持株会社である(株)LGは30日、LG電線など4社の系列分離を10月初めに公正取引委員会に申請することを明らかにした。

LGは4社の系列分離のために、LG電線が保有しているLGエネルギーの持株20%のうち5.1%を8月12日にLG建設に売却し、公正取引法上系列分離のための持株条件(15%未満)を満たした。また、系列分離企業間に役員を兼職できないようにした規制に従って、具滋洪会長が辞任した。

今回系列分離する4社は、具泰会(ク・テフェ)、具平会(ク・ピョンフェ)氏など故具仁会(ク・インフェ)創業者の兄弟子孫が経営を受け持つことになる。具泰会氏の長男である具滋洪(ク・ジャホン)前会長もこれら4社の経営に参加する予定だ。

LGは通貨危機があった1998年から、株主会社体制への切り替えと系列分離などを通じて、未来の主力核心産業である電子、化学、生命科学などに集中する構造調整を推進してきた。



洪贊善 hcs@donga.com