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野党3党「再信任問題に共同対処」で合意

野党3党「再信任問題に共同対処」で合意

Posted October. 14, 2003 23:01,   

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野党ハンナラ党の洪思徳(ホン・サドク)、民主党の鄭均桓(チョン・ギュンファン)、自民連の金学元(キム・ハグォン)院内総務は14日の午前、ソウル市内のホテルで朝食会を兼ねた会合を開き、盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領の再信任問題に、共同対処することで合意した。

洪総務は、記者との電話インタビューで「3党の総務は、盧大統領が再信任を自ら提案したのは、崔導術(チェ・ドスル)前大統領総務秘書官ら側近の不正をかばうための『せこいやり方』であるということで認識が一致した」として「再信任問題が正しい結論に達するよう、この問題を共に解決することで合意した」と語った。

さらに、洪総務は「3党の総務は、必要なときには時期に関係なく会合を持ち、この問題に対する対策を話し合うことにした」とし「しかし、今日の会合は、15日に予定されている3党代表および総務会談に先立ち、意見を交換するためのプライベートな会合だった」と付け加えた。

一方、統合新党の金栄春(キム・ヨンチュン)院内副代表は「ハンナラ党と民主党が政治的な思惑から、盧武鉉政府のあら捜しにあくせくする、小人政治をしている」と批判した。



朴民赫 mhpark@donga.com