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ハンナラ党代表、大統領と4党代表の会合提案

ハンナラ党代表、大統領と4党代表の会合提案

Posted November. 11, 2003 22:39,   

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ハンナラ党の崔秉烈(チェ・ビョンリョル)代表は11日、イラク追加派兵、韓国—チリ自由貿易協定(FTA)批准問題、行政首都の移転などを含めた地方分権関連の3つの法案などについて話し合うため、盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領と4党代表の会合を提案した。

崔代表は同日ソウル汝矣島(ヨイド)の党本部で記者懇談会を持って、「昨日(10日)、特別検事(特検)法が処理されたので、大統領選挙資金は検察が、大統領側近不正問題については特検がそれぞれ捜査すれば良いもので、政治は本来の姿に戻らなければならない」とし、「イラク追加派兵問題などは国益と直結しているだけに、大統領と4党の代表が一堂に会して慎重に取り扱わなければならない」と述べた。

崔代表は続いて、「この前大統領に会った時、派兵問題について、大統領が先に方向性を決め、4党の代表を大統領府に招待して合意した後、国民を説得しようと提案した。こうした会合はみんなが集まるのが良く、会合の時期は早ければ早いほど良い」とつけ加えた。

これについて大統領府の関係者は、「盧大統領が10日、4党の総務らとの会合で4党代表とイラク派兵問題を話し合うという考えを明らかにしただけに、追加派兵の性格と規模がある程度具体化された時点で会合が行われるだろう。17、18日ラムズフェルド米国防相の訪韓以後になるのではないか」と予想した。



鄭然旭 金正勳 jyw11@donga.com jnghn@donga.com