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イラク派兵協議団、米国に軍需支援要請

Posted December. 19, 2003 23:19,   

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イラク派兵の対米協議団(団長・金章洙合同参謀本部作戦本部長)は、18日米国のワシントンで、米国防総省や合同参謀本部関係者たちに会い、韓国軍のイラク増派計画を伝え、派兵の時期と地域、米軍との指揮体系問題などを話しあった。

シャープ合同参謀本部企画参謀本部長をはじめ、米国防総省と合同参謀当国者たちが出席した同日の会議で、協議団はイラク派兵部隊に対する米国側の装備、物資、駐留施設など、軍需支援を要請したものとみられる。協議団はイラク内のキルクーク、タルアパル、カヤラの北部3地域のうち、1つの地域を独自に受け持って、イラクの平和定着および再建支援の任務を遂行するいう意向を伝えた。

協議団は同日、米軍の中部司令部のあるフロリダ州のテンパに出かけており、20日までの中部司令部の関係者たちと駐留地および指揮体系などに関する具体的な事項について話し合う予定だ。



maypole@donga.com