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イラクの韓国軍派兵予定地に警告ビラ

Posted January. 11, 2004 23:49,   

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韓国軍の派兵予定地であるイラクの北部都市キルククの主な政党、外国人団体、イスラム寺院などに「連合軍に協力すれば攻撃されるだろう」という内容の警告ビラが大量に届けられ、実際に攻撃を受けているなど、懸念の声が高まっている。

非政府救護団体であるイラク人権機関のムハマド・クルシード会長は10日「人道的な救護活動に取り組んだにもかかわらず、12月から3回にわたって『連合軍に協力した場合、殺されるだろう』という警告のビラを受け取った」と述べた。

イラクの国民会議(INC)、イラクのトルコ人戦線(ITF)などの政党と米国救護団体RTIは、警告があった後、実際にロケットランチャー(RPG)攻撃を受けた。

ティクリート、サマラなどで最近米軍が大々的な掃討作戦を行うと、抵抗勢力はクルククに移動し、組織の再整備に取り組んでいるものという。