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李亨澤、エスクィドにまた敗れる 全豪オープン

李亨澤、エスクィドにまた敗れる 全豪オープン

Posted January. 19, 2004 00:49,   

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李亨澤(イ・ヒョンテク、三星証券)が天敵「ニコラス・エスクィド(フランス)」にまたもや敗れた。

19日オーストラリア・メルボルンで開幕したシーズン初めてのメジャーテニス大会の全豪オープン男子シングルズ1回戦。2年連続2回戦への進出を狙った李(世界69位)はエスクィド(世界59位)に2時間41分で0—3(3−6、6−7、2−6)と完敗した。

李はこれで2001年全米オープン1回戦と今月初め男子プロテニス(ATP)ツアーカタールオープンベスト8戦に続き、エスクィドに3戦全敗の屈辱となる。同日サブエースの数でエスクィドに2−15で絶対的に劣勢だった李は1回目のサービスの最高率が53%に止まり、きつい試合内容となった。2セットゲームスコア5−3でセットポイントまでとったところで逆襲を許し、タイブレークの末、敗れたのが惜しかった。

前年末、李と冬季訓練をともにした去年の準優勝者のライナー・シュットラー(ドイツ、6番シード)は今大会に初めて出場したロビン・ソダリング(スウェーデン、世界57位)に2−3で逆転負けして脱落した。

女子シングルズでは7番シードのエレナ・デメンティエワ(ロシア)がエレナ・ヤンオビッチ(セルビア・モンテネグロ)を迎え、8ダブルフォルトと32の失策の末0−2で完敗した。



金鍾錫 kjs0123@donga.com