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大学受験、来年度から生活記録簿の比重増へ

大学受験、来年度から生活記録簿の比重増へ

Posted January. 28, 2004 23:21,   

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第7次教育課程を履修した学生が初めて受ける05年度大学受験で、学校生活記録簿が合格に及ぼす影響が大きくなった。

また、随時募集の定員枠は全体の募集定員枠の44.3%で、前年度(38.8%)より大きく増えている。

大部分の大学は、言語、数理、外国語領域に探求領域(社会、科学、職業のうち1つ選択)を足した「3+1」または「言語+外国語+社会探求」や、「数理+外国語+科学探求」を意味する「2+1」方式で、大学修学能力試験(修能)を反映する。

韓国大学教育協議会は28日、全国199の一般大学の05年度大学入学選考計画を集計して発表した。同鄹(トンドク)女子大学校は学内紛争で、資料を提出できなかった。

05年度全体の募集定員枠は39万4379人で、同鄹女子大学校の募集定員枠(約1600人)を考慮すれば、前年度比300人ぐらい増えるものとみられる。

学校生活記録簿の比重が高い随時募集が拡大し、定時募集で生活記録簿の実質反映率が8.21%から、人文系は10.73%、自然系は10.36%へと増える。

定時募集で、分割募集するところは昨年91大学から105大学に増えた。

ほとんどすべての大学が修能8〜17科目のうち、領域別に4科目または3科目まで選択できる修能探求領域で受験生に選択権を与え、主に2・3科目を反映する。ソウル大学は社会探求で、国史を、科学探求では「Ⅱ」科目を必須科目として反映する。

今年の修能で標準点数を活用するところは104大学、百分位点数を使うのは、90大学であり、二つを混用する大学が5ヶ所。標準点数では受験生が選択した領域別、選択科目別難易度の違いを反映しにくいため、大学ごとに一定のやり方でこれを修正して活用するものとみれれる。

41大学が生活記録簿の反映の際、高校2・3年生のとき学んだ選択教育課程の全科目を反映し、126大学は一部の科目のみを反映する。詳しい事項は、韓国大学教育協議会(大協会)の入学情報ホームページ(univ.kcue.or.kr)を参照。



洪性哲 sungchul@donga.com