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高建首相「総選挙後には辞任する」

Posted January. 30, 2004 23:10,   

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高建(コ・ゴン)首相は「4月の総選挙以降、ヨルリン・ウリ党が第1党になるか第2党になるかと関係なく、辞任する考えだ」とし、総選挙後、辞任する意向を明らかにした。

高首相は29日、記者懇談会を開き、「4・15総選挙を今まで例のなかった透明な公明選挙にするため、一所懸命努力する考えだ」と述べた後、このように話した。

高首相は昨年10月、盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領の再信任発言後、自ら辞任の意向を表明したが、大統領に引き止められ、4月の総選挙を管理するということで辞任を撤回していた。

高首相は総選挙以降、ウリ党と民主党が合併する可能性を聞く質問に対し「離婚した夫婦の関係は悪くなるのがあたり前だ。再婚というのはそれほど簡単な問題ではない」と話した。また、民主党の趙舜衡(チョ・スンヨン)代表の大邱(テグ)地域出馬と当選可能性については「大邱は政治意識が高い地域だから可能性は十分あるのではないか」としながらも、「ただ、その地域の利益のためではなく、政治的イベントのための出馬なら、良い反応は期待できないだろう」と語った。



李鍾鎡 taylor55@donga.com