7月28日から青少年は自動販売機でタバコが買えなくなる。満19歳未満の未成年者にタバコの販売ができないよう、自動販売機に成人認証装置が装着されるからだ。
保健福祉部(福祉部)は、このような内容の国民健康増進法の施行規則改正案をまとめ、7月28日から施行する方針であると22日、明らかにした。
福祉部関係者は「タバコを買うためには自動販売機に住民登録証を差し込んで成人認証を受けなければならないため、19歳未満はタバコが買えなくなる」と話した。
福祉部は当初、クレジッドカードや指紋判読を活用する方法を検討したが、個人金融情報の漏洩とプライバシー侵害などの疑いがあるとの判断から、このように決定した。
そのため、自動販売機の運営業者は住民登録判読装置を義務的に装着しなければならない。
李鍾鎡 taylor55@donga.com