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「家庭生活の伝道師」と健康料理を

Posted February. 26, 2004 00:03,   

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米国で「家庭生活の伝道師」と呼ばれるマーサ・スチュアートがケーブルテレビを通じて初めで韓国主婦たちの前に立つ。

ウェルビーイング(Well-Being)ブームに乗って料理番組が人気を集めている中、マーサ・スチュアートがMC役の「マーサのキッチン」(From Martha’s Kitchen)が来月1日から、ケーブルテレビや衛星の「フード・チャンネル」を通じて放映される。放映時間は月曜〜金曜の昼12時。

同番組は料理番組ではあるが、他の料理番組とは違って料理というフレームにこだわらず、新鮮な材料をもって作れる料理を紹介する。

台所にだけいるのではなく、直接外に出て食材料の原産地を訪問したり、その材料を使って有名になったレストランを訪問して料理を味わう。コックを自分の台所に招待して一緒に料理を作りながら健康と材料に対する話も交わす。

カキ養殖場を直接尋ねて主人から説明を聞き、コックと一緒にカキ料理を直接作ってもみる。また、学生らが直接育てた野菜で料理をし、食べているところを尋ね、有機農野菜の大切さと、自然と共に生きる様子を画面を通して見せてくれる。

マーサ・スチュアートは米国で、家庭内に必要なことは「マーサに聞いて」という言葉が生まれるほど、「トータル・リビング・スタイリスト」として知られている女性だ。

「マーサのキッチン」は現在、米ケーブル「フード・ネットワーク」でも放映中であり、米エミー賞を受けた「マーサのリビング」(From Martha’s Living)の中からハイライトを集めた番組だ。



金善宇  sublime@donga.com